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TOKYO PRO Market(東京プロマーケット) 2024年総括と今後の展望


TOKYO PRO Market(東京プロマーケット) 2024年総括と今後の展望

目次本記事の内容

  1. 1.はじめに
  2. 2.TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)の新規上場企業数の推移
  3. 3.TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)の新規上場企業分析
  4. 4.TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)のトレンド・トピック
  5. 5.まとめ
  6. PR:おすすめ経営分析のサービス一覧

1.はじめに

2024年におけるTOKYO PRO Market(東京プロマーケット)の新規上場企業数は50社となり、年間の新規上場企業数が過去最多となりました。2024年のグロース市場への新規上場企業数が64社であり、TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)がグロース市場の新規上場企業数に追いつく勢いで成長していることがわかります。
急激に成長するTOKYO PRO Market(東京プロマーケット)市場と2024年の注目トピックなどを振り返ります。

2.TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)の新規上場企業数の推移

2024年におけるTOKYO PRO Market(東京プロマーケット)の新規上場企業数は過去最多の50社となりました。特に2022年以降の伸びが大きく、年間の新規上場企業数は、2021年の13社と比べて、2024年は約3.8倍の規模に成長しています。累計では2024年12月末時点で133社が上場しています。

TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)の新規上場企業数の推移

▲TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)の新規上場企業数の推移
※2024年12月時点における東京証券取引所のデータを集計し、株式会社船井総合研究所にて作成

TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)の新規上場企業数が増加している要因として、たとえば以下が挙げられます。

・TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)の認知度向上
・TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)から他市場へのステップアップ上場やファイナンス事例などの実績増加
・J-Adviser数の増加
・一般市場からTOKYO PRO Market(東京プロマーケット)への目標市場変更 など

当社、船井総合研究所はJ-AdviserとしてTOKYO PRO Market(東京プロマーケット)を目指す企業を支援していますが、当社にも多くのお問い合わせをいただきます。業種・地域・業績規模問わず、お問い合わせは増えており、関心の高まりを実感しています。

3.TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)の新規上場企業分析


記事提供元

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