インタビュー&コラム
クラウド時代の最新システムで成長企業を長期的に支援
リリース以来、じつに累計69万社以上の企業が導入し、過去5年で見るとIPO企業の導入シェアが5割を超す基幹業務システムがある。オービックビジネスコンサルタント(以下、ОBC)が提供する『奉行シリーズ』だ。
テクノロジーの進展やそれに追随する法改正など、企業を取り巻くビジネス環境が大きく変わるなか、変わらず高い支持を集め続ける理由はなにか。
同社が注力するIPO準備企業や成長企業への支援内容と合わせ、同社代表の和田氏と、監査法人支援室/企業成長支援室室長の堀江氏に話を聞いた。
回答者:
株式会社オービックビジネスコンサルタント 代表取締役社長 和田 成史
監査法人支援室/企業成長支援室 室長 堀江 勇輝
テクノロジーの進展に合わせ最新の開発成果を取り入れる
―『奉行シリーズ』が、広く支持されている理由はなんでしょう。
和田)DOS時代からWindows時代、さらにクラウド時代へと、テクノロジーの進展に合わせて最新の開発成果を取り入れ、つねに進化しているからだと受け止めています。
たとえば、昨年11月に発表した中堅企業向けSaaS型ERP『奉行V ERPクラウド』では、これまでの『奉行クラウド』をさらに進化させバックオフィスのDXに貢献しています。
AIの活用やAPI連携でつながる・ひろがる世界をさらに拡張し、業務の自動化と自由なデータ活用を実現しています。もちろん、従来の『奉行シリーズ』で評価されてきた機能、操作性、パフォーマンスは継承しています。
上場することにより、企業成長を加速させるなどの多くのメリットを享受することができます。一方で、上場会社となることによる責任や負荷などのデメリットもあります。
上場を目指すかどうかを検討する際には、上場が経営者の夢や目標、ビジョンを実現させるための重要な経営戦略であることを踏まえたうえで、メリットとデメリットを正しく理解し、検討することが大切です。
―ほかに特徴はありますか。
堀江)そのうえで、今回の『奉行V ERPクラウド』でも、Microsoft社のプラットフォーム『Microsoft Azure』を採用しているため、今後、同社による最新の開発成果が自動アップデートされることも特徴です。
Microsoft社はその高いセキュリティ技術から米国防総省でも採用されています。米国防総省と同水準の環境で…
記事提供元
クラウド会計なら勘定奉行のOBC
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