セミナー/イベント情報
IPO業界動向から考えるIPO戦略 ~難民問題と社外取締役の重要性~
監査法人・主幹事証券・社外役員の視点から、IPO業界の最新動向を解説
Webセミナー
86社で着地した2024年IPO。
監査難民問題は解消されているのか?主幹事難民問題の原因は?
2024年IPO企業の傾向や特徴、証券会社のスタンスを解説するほか、
CGコードの影響で重要性が高まっている社外取締役について、求められる役割や、IPO準備段階における社外取締役選任時の考慮要素と留意点を解説します。
- 当日の内容
- ■IPOと社外取締役
(1)コーポレートガバナンス改革と上場企業の対応現状
・社外取締役に求められる役割
・市場区分ごとの独立社外取締役の起用状況
・任意の指名委員会・報酬委員会の浸透状況
(2)社外取締役・独立社外取締役とは
・定義、要件(会社法、東証規則)
・独立社外取締役の役割と求められるスキル
(3)IPO準備段階における社外取締役選任時の考慮要素
・スキル(知識、経験、能力)
・兼任の状況(社数、業種、取締役会日時等)
・報酬水準
・他の社外取締役、監査役(監査等委員)とのバランス(スキル・マトリクスの観点)
・ダイバーシティの観点
(4)IPO準備段階における社外取締役選任時の留意点
・社外取締役候補をどのように探すか
・社外取締役がIPO準備へ関与することは可能か
・その他、留意点(女性や外国人の起用、ストックオプション、VCからの受入等)
■Talk Session/Q&A:
2024年IPO総括と難民問題の次に起きること
(1)2024年IPO総括
2024年は87社で着地、2024年IPOの特徴と気になる証券会社のスタンス
(2)監査難民問題と主幹事証券難民問題の現在地
・監査難民問題は解消されている?
・監査法人に受託してもらうためのポイント
・主幹事難民問題の原因は?証券会社のスタンス理解が重要
・スモールIPOは証券会社に敬遠されるのか
(3)難民問題の次に起きることとIPO準備企業が取るべき対策
・IPO準備企業は増加、一方でIPO件数はTPMを含め横ばいに。VC・証券・監査法人、それぞれの想いは?
・小規模IPOを狙う中堅証券会社は増加の可能性
・AIを使えない人材問題、WEB3.0を避けて通れない時代
(4)Q&A:皆さんの質問にお答えします。
※ご質問はZoomのQ&Aボタンよりご入力ください。 - 参加対象
- ・IPOを予定されている経営者、経営層、上場準備担当、管理部門の方
・IPO業界の最新動向を知り、今後のIPO戦略に活かしたい方 - 参加料金
- 無料(事前お申込み制)
- 開催日時
- 2025年 1月 30日(木) 15:00~16:30
- 開催場所
- Zoom(アプリを使用せずブラウザでの受講も可能です)
- 備考
- 【アンケートご回答特典】
・講演資料
・登壇各社への無料相談(オンラインor 対面、限定5社、30分~1時間)