セミナー/イベント情報
未来の経営を見据えて、開かれた会社への道
開かれた会社になるための実践と成功事例
Webセミナー
10年先、20年先にも事業を継続していくために必要なことは何でしょうか。それは、ステークホルダーとの対話を重視し、社会的役割も全うする“開かれた会社”になることです。
本セミナーでは、開かれた会社の定義、具体策、成功事例を企業・投資家・市場の視点から解説。実践的なアプローチと自社に適した手法を見出すヒントをご提供します。
- 当日の内容
- ■“開かれた会社”とは何か?~開かれた会社になるための実践と成功事例~
(1)「開かれた会社」とは何か。
・松下幸之助に倣う「企業は社会の公器」を、いま改めて考える
・企業が求められる社会的役割とニーズの高まり
(2)「開かれた会社」になるということ
・ステークホルダーとの対話、透明性の確保、社会的責任の追及 など
・果たすべき役割と責任の増加
(3)「開かれた会社」に求められる2つの価値とアプローチ法
・財務戦略に関連する「経済価値」と社会的ニーズに応える非財務戦略を含めた「社会価値」
・社会価値に応えるコーポレートコミュニケーションの重要性と具体策
(4)開かれた会社への取り組み成功事例
・インフラ設備製造業:経営幹部だけでなく社員も巻き込み中期経営計画を作成し、株主コミュニケーションを実施。取り組み開始時から営業利益率10%超を継続達成。
・家電製造業:従業員教育や従業員満足度向上への取り組み、および社会貢献活動を積極的に開示。企業イメージの向上が経常利益向上にも影響。
■外部株主と企業の視点から考える“開かれた会社”
・外部株主が入ることのメリットとデメリット
・自社の事業戦略に沿った外部株主の活用
・外部株主と企業との目指すべき関係性
・国の政策実施機関として60年来、出資および育成サポートをしてきた投資育成による投資活用事例
■“開かれた会社”の究極形、それは“上場”
・上場とは、企業の透明性・信頼性が高く、開かれた会社の究極形
・名証が求める上場要件と要件への誤解(例:オーナーは一度に多くの株式を手放さなければならない、など)
・名古屋中小企業投資育成を外部株主として招いた後に上場した事例(株式会社ミダックホールディングスなど)
■Q&A
皆さんの質問にお答えします。
※ご質問はZoomのQ&Aボタンよりご入力ください。 - 参加対象
- ・10年、20年先の未来を見据えた経営を考える企業の経営者、経営層の方
・開かれた会社になる方法と成功事例を知りたい方 - 参加料金
- 無料(事前お申込み制)
- 開催日時
- 2024年 12月 17日(火) 13:30~15:00
- 開催場所
- Zoom(アプリを使用せずブラウザでの受講も可能です)
- 備考
- 【アンケートご回答特典】
・講演資料